無線LANにおける電波調査の目的を整理すると以下である。

電波調査の目的
干渉波の存在の確認(不正なAPの発見を含む)
電波強度の確認(特に壁や障害物を通じた強度)
)通信速度(スループット)の測定
)セキュリティ対策の実施の有無

→これらを通じて、「適切な周波数およびチャンネル設計をし、適切なAP配置をすること」

に関して、外来波の確認が中心になるが、内部で勝手に無線LANを設置している場合もあり、それを見つけて撤去することも時には求められる。
に関して、結構手間な作業ではあるが、壁を電波がどれくらい通すかを測る。天井を通じた電波の漏れも確認する。フロア間の干渉も注意しなければならないからだ。
に関して、APを実際に仮置きし、PC間でファイル転送するなどしてスループットも測るとなおよい。
に関して、多くの電波調査ツールでは、通信が暗号化されているかやその方式が分かるものが多い。どちらかというと、構築後のセキュリティチェックで使うだろう。

また、電波調査はAPの設置前と設置後の両方で実施する。
上記の目的を考えると、APを適切に設置するためには事前の電波調査は必須であり、設置後に適切な電波状態であるかの確認も必要だからだ。

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だだっぴろい土地に新規で建物を建てる場合でも電波調査は必要ですか?
干渉波なんか無い気がしますが・・・




干渉波は少ないだろうが、の壁や天井などの障害物による電波強度を測定するために、やったほうがいい。

電波調査のツールであるが、無償版であれば、以前私はNetwork Stumblerを重宝していたが、新しいOSに対応していない様子。最近ではinSSIDerがいいだろう。
http://www.metageek.net/products/inssider