無線の電波は、基本的に、障害物がなければ電波はどこまででも届くらしい。
たとえ地球の裏側だろうが・・・
以下に暗号解読(新潮文庫)より引用する。
無線通信に批判的な人たちは、電波は地球の表面に沿ってカーブするわけにはいかないから、無線による通信はたかだか百キロメートルほどの距離でしか使えないと論じていたのだった。(中略)電離層は地上60キロメートル付近からはじまる大気の層で、これが鏡のような働きをして電波を跳ね返していたのである。電波は地表でも跳ね返されるため、電離層と地表の間で何度も反射される。そのおかげで無線通信は、事実上、世界中のどこにでも届くのである。
ただ、距離が遠くなると電波は確実に弱くなる。
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距離が遠くなると速度も遅くなるのですか?




無線LANにおいても、距離が遠くなると、電波も弱くなる。それにしたがって、通信レートが遅くなる。
ちなみに、通信レートはArubaの無線APのTransmit Rates(伝送速度)の項目にて設定が可能である。例えば、12M以下のスピードでは通信しないや、逆に伝送する速度を1M~18Mbpsまでに絞るなど。

参考
以下は、ArubaのWLC(無線LANコントローラ)における設定画面
Configuration > AP Group > Edit "default" > SSID Profile > Advanced
ssid







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電波の強さはRSSI(Received Signal Strength Indicator)で表すことが多いと思いますが、どれくらいの値ならいいのでしょう。



目安としては、-60よりいい値(0~-60)であれば概ね良好であろう。80は弱い。100より悪い値の電波は無視していいだろう。
 ちなみに、inSSIDerの場合、-60までは緑色であるが、それ以降は黄色、赤と変化する。ということから、60dbmまでは良好と考えているのであろう。
参考までに、以下はinSSIDerの画面である。
denpa