電波については、中学校で少し習ったかもしれない。周波数(f)、速度(v)、波長(λ)として、v=fλで習ったような記憶がある。この周波数がfが、2.4GHzや5GHzの周波数である。
 CPUのクロックもそうであるように、周波数が高いほうが、速度が速い(傾向にある)。その反面、直進性が強くて障害物に弱い。
 最近ソフトバンクが900MHz帯のプラチナバンドでのサービスを開始したことがニュースになった。音声の場合は、周波数が高ければいいというわけではなく、障害物に対する強さや音声品質の差があり、900MHz帯が理想と言われている。

 まず、2.4GHz帯と5GHz帯の違いを簡単に理解しておくとよい。 

2.4GHz帯 
・障害物に比較的強く、障害物をまわりこんだり反射して進む。
・ISMバンドであり、他の機器との干渉がある。 

5GHz帯
・赤外線のように直進性が強く、障害物を通しにくい
・総務省により無線LAN専用に割り当てられた周波数帯。他の電波との干渉が少ない。

以下に、電波と規格について記載しているので、参考にしていただきたい。
2-2(3) 無線LAN規格の検討