受信強度(RSSI:Received Signal Strength Indicator)
 RSSIというややこしい英語であるが、フルスペルをみるとそのまま。受信した電波の強度を示す指標である。
 無線APからの送出電力ではなく、端末(PCなど)での受信した電波の強度である。なので、距離が遠くなれば弱まる。※参考までに、無線APでは送信する電波強度を設定または自動設定(ArubaでいうARM)で変更することができる。
 この強度を表す値であるが、W(ワット)表記が本来である。たとえば、無線LANの受信強度を20mWとし、干渉波は0.00000001mW以下。ただ、これではなんとなくよく分からない。そこで、dBm表記をする。
dBmとは、1mWのときの信号強度を0dBmとした相対数値。よって、小さい場合はマイナス表記になる。
計算式: 電力(dBm) = 10log電力(mW)

例① 20mWをdBmにすると
10log20=10x(log2 + 1)=13

例② 0.1mWをdBmにすると
10log0.1=-10

例③ 0.00000001mWをdBmにすると
10log0.00000001=-80

よって「干渉波は-80dBm以下にする」などの表現ができる。(ちょっとだけ分かりやすい)

S/N比(Signal to Noise Ratio) or SNR
信号強度が強くても、同じくらい干渉波(ノイズ)が強ければ通信はできない。その観点から、信号強度(S)とノイズ(N)の度合いを示す値だ。
S/Nで求める。が、S-Nの引き算で計算している気がする(要確認)。